ルビウス・ハグリッド
教職員

ルビウス・ハグリッド

ルビウス・ハグリッドはハリーの世界を一変させた――ハリーが本当は魔法使いなのだと教えた人物だ。その時から、ハリーとハグリッドは親しい友人になった――ハグリッドは大きな体をしているが、同じぐらい大きな心の持ち主でもある。ホグワーツの「鍵と領地を守る番人」で、敷地内にある木の小屋に住んでいる。心やさしい愛すべき男であるのと同時に、獰猛(どうもう)でおそろしい魔法生物に興味を持つ傾向がある――ドラゴンの赤ちゃんや三頭犬、これらはごく一部の例にすぎない……。

ハグリッドはホグワーツを退学になったが、森の番人としてとどまることを認められた。